フリー検索では、これらの論理式以外にワードを空白区切りで指定できます。(初心者向け仕様)
1.論理式の指定例(基本パターン)
いくつかの基本パターンに沿って指定例をあげて説明します。
1つの項目を対象に検索する論理式
日本語項目名または項目名 関係演算子 検索文字列 ・・・
例 PA
= 富士通
同一の項目で複数の文字列を一度に検索する論理式
日本語項目名または項目名 関係演算子 (検索文字列 論理演算子 検索文字列 ・・・) ・・・
例 FW
= (携帯電話 AND マイク)
複数の項目を組み合わせて検索する論理式
関係式1または2 論理演算子 関係式1または2 論理演算子 ・・・
例 PA
= 富士通 AND FW = (携帯電話 AND マイク)
既に作成されている集合どうしで検索する論理式
例 S3
OR S7
既に作成されている集合と項目を組み合わせて検索する論理式
例 S5
NOT PA = 富士通
括弧を利用して検索する論理式
(関係式1または2…) 論理演算子 ((関係式1または2) 論理演算子 (関係式1または2))
例 (PD
>= H100101) AND ((FW = 携帯電話 AND マイク) NOT (PA = 富士通))
検索文字列の範囲を指定して検索する論理式
例 PD
= H050101:H061231
関係演算子、論理演算子を文字指定する場合は、日本語項目名または項目名、検索文字列、関係演算子、論理演算子、集合番号の間に、1文字以上の半角空白をあける必要があります。
それぞれのパターンを組み合わせて指定することも出来ます。
論理式は2000バイト(全角は1文字で2バイト)以内で指定します。