同義語の使用可能な検索項目は限定されます。
検索画面での操作
1.「同義語」選択欄
検索時の同義語の使用について、次の3通りの中から選択できます。
未使用
・同義語を使用した検索は行いません。
使用/確認
・同義語を使用した検索を行い、さらに同義語の個人辞書への保存や、確認、修正を行うことができます。
使用/未確認
・同義語を使用した検索を行うが、同義語を個人辞書に保存したり、確認、修正を行うことはできません。
※必ず、検索の実行前に選択してください。
※式利用ではここで選択した状態に関わらず、式保存時に指定した同義語を使用します。
2.検索の実行
条件式を入力し、検索を実行します。
詳細な条件式の入力方法については、論理式の指定方法を参照してください。
「1.「同義語」選択欄」で「使用する/確認する」を選択し、検索を実行した場合、検索条件式、基準語、同義語とともに同義語入力画面が、表示されます。
同義語入力画面での操作
1.検索条件式
指定した検索条件式が表示されます。
2.基準語
指定した検索条件式の中から被同義語となる語句が、基準語として表示されます。
被同義語となる語句とは、同義語の使用可能な検索項目に指定した検索文字列(フリーワード)のことです。
3.「同義語」入力欄
基準語ごとに、入力欄が表示されるので、各基準語に対する同義語をそれぞれ指定します。
各同義語の区切記号は、空白、『,』、『、』のいずれかが指定できます。
同義語に、漢字以外の一文字を指定することはできません。
同義語に、予約語を指定する場合は、その予約語を含む語句全体をシングルコーテーション『'』で括ります。
詳細は、引用符の指定方法を参照してください。
すでに同義語が個人辞書に保存されている場合は、初期値として表示されます。
4.個人辞書に保存
個人辞書に保存しておくと、次回同じ検索を行う際に、同義語入力欄にあらかじめ保存した同義語を表示させ、そのまま実行することができます。
個人辞書に保存する場合は、チェックボックスにチェックし、検索を実行します。
個人辞書の保存は、基準語→同義語、同義語→基準語のように相互保存します。
例)次のように基準語(インターネット)に同義語(WWWとINTERNET)を保存すると。
[インターネット]WWW INTERNET
次のように指定した同義語を基準語としたレコードを自動的に追加します。
[WWW]インターネット
[INTERNET]インターネット
※同義を削除したときも同様に、相互に削除します。
5.「検索」ボタン
同義語検索を実行します。同時に「個人辞書に保存する」を選択した場合は、個人辞書への保存も行います。
6.「戻る」ボタン
条件式入力画面に戻ります。
7.指定可能な検索項目
同義語を使用した検索は、次の項目を対象とした検索を行う場合のみ可能となります。
項目内容 | 日本語項目名 | 項目名 |
フリーワード | フリーワード | FW |