1.コード系
文字コード:SHIFT−JIS
改行コード:CRLF
2.フォーマット
次のようにテキストエディタで作成します。
1行目
・「条件式名称」と記述し、区切り文字に半角カンマを記述します。続けて、作成する検索条件式の名称を記述し、最後に改行を1つ入力します。
※条件式名称に半角スラッシュ"/"を使用することはできません。
※条件式名称に指定できる文字数は60バイトまでです。
例 検索条件式の名称を「条件式001」とする場合
条件式名称,条件式001
2行目または検索対象、特実区分、フリーワード範囲のいずれかを切り替えた場合
・以下の形式で指定してください。
検索対象:{全公報(公開/登録)|公開公報|登録公報(公告公報)} ,特実区分:{特許/実案|特許|実用新案}, フリーワード範囲:{全文|名称/要約/請求項/詳細}
※フリーワード範囲の名称、要約、請求項、詳細は検索したい項目を/区切りで1つ以上指定してください。全文は他の項目と組み合わせて指定することはできません。
例 検索対象を「全公報(公開/登録)」、特実区分を「特許・実案」、フリーワード範囲を「要約、請求項」とする場合
検索対象:全公報(公開/登録),特実区分:特許/実案,フリーワード範囲:要約/請求項
3行目以降
検索対象行(省略可)、条件式行(必須)、同義語行(省略可)、LIMIT行(省略可)の順序で検索条件式の組み合わせを繰返し指定してください。
条件式を記述する場合
・3桁の集合番号を連番で記述します。続けて、検索条件式を記述し、最後に改行を1つ入力します。
検索条件式の記述についての詳細は、論理式の指定方法を参照してください。
例 1つ目の検索条件式として、フリーワードが「メモリ」、2つ目の検索条件式として、公表日が「平成11年(1999)11月9日から平成12年10月10日(2000.10.10)まで」、最後にこの2つの検索結果をAND演算する場合
001,フリーワード=メモリ
002,PD=H111109:H121010
003,S1 * S2
同義語指定を行う場合
・同義語を指定したいフリーワードを[]括りで指定した後、同義語を指定し、最後に改行を1つ入力します。
同義語の記述についての詳細は、同義語の指定方法を参照してください。
例 1つめの検索条件式として、フリーワードに「自動車」と「四輪駆動」を含み、四輪駆動の同義語として「四駆」と「4WD」を指定する場合。
001,フリーワード=(自動車 and 四輪駆動)
[四輪駆動]四駆 4WD
LIMIT設定を行う場合
・「LIMIT設定 集合 」と記述し、LIMITの対象とする検索結果集合の番号を記述し、最後に改行を1つ入力します。
例 LIMIT設定を「検索結果集合001」とする場合
001,フリーワード=自動車
LIMIT設定 集合 001
LIMIT解除を行う場合
・「LIMIT解除」と記述し、最後に改行を1つ入力します。
例 LIMIT解除する場合
001,フリーワード=自動車
LIMIT設定 集合 001
002,フリーワード=四輪駆動
LIMIT解除