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ホームセンター　ノンフードの売れ筋が変わる　　変わるニーズ　ペット編
2011.**.** 販売革新 43〜45項

　

消費生活コンサルタント　○○○○

　ペットフード市場は、メーカー出荷ベースで見ると、出荷額で横ばいから○○、出荷量では○○の傾向が続いている。一方、小売業（ホームセンター、スーパーマーケット、コンビニ）の店頭では、販売金額、販売数量ともに○○○傾向にある。
　フード市場で構成比の高い犬猫で、室内飼いの常態化から、犬では小型化、犬猫ともに長寿化（高齢犬猫の増加）の進んでいることが背景にある。室内飼いによって運動量が減るためと、高齢化に伴い食が細くなるためだ。
　しかし、東日本大震災の後、ペットとの絆を深めようという人が増えている。震災でペットを亡くしたり、新たにペットを欲したりする人が買い求めるようで、犬猫の販売頭数も増えているという。
　ペットフードの1世帯当たりの消費支出を震災前の昨年と震災後の今年の同時期で比較した（図表（１））。すると、全国的には減少しているものの、東北地方では大幅に、関東と近畿の両地方でも小幅ながら増加した。

細分化する高齢期フード
陳列とPOPの工夫

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