「BASiCS」でマーケティング戦略を極めるvol.4価値を伝える「メッセージ」(○○○○・マーケティング脳トレーナー) )

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「BASiCS」でマーケティング戦略を極めるvol.4価値を伝える「メッセージ」(○○○○・マーケティング脳トレーナー)
2006.XX.XX Think! AUTUMN 2006 No.XX 10頁 XX〜XX頁 (全9,357字)  
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価値を伝える「メッセージ」

マーケティング戦略に不可欠な5つの要素を統合し、実践の場で使えるフレームワークとした「戦略BASiCS」。前回までに、「戦場」とは、「顧客」の求める価値をめぐっての戦いの場であり、自社の「独自資源」に支えられた「強み」を使って差別化する、ということを述べてきた。戦略論を解説するならば、これだけでもよい。しかし、実際に成果を出す(つまり「売上をあげる」)ためには、戦略BASiCSの最後の要素である「メッセージ」が必要になる。素晴らしい差別化ポイントがあっても、顧客にその「価値」が伝わらなければ商品は売れない。価値を伝える中核の役割を果たすのが「メッセージ」である。今回は、顧客にどのような「メッセージ」を伝えればよいのか、解説する。

〜〜〜中略〜〜〜

広告やメッセージについての心理学は研究されてはいるが、まだあまり明らかになっていない分野だ。自分の心のアヤは自分が一番よくわかる。マーケティングの一面は心理学であり、私たちが毎日触れるマーケティングメッセージは、その格好の練習材料なのだ。

東洋経済新報社

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