○○は19日、霧で周囲の気温を下げる省エネ型の外気冷却システム「○○」を東京都○○の○○に導入したと発表した。ノズルで微細な霧を噴射し、気温を2度−3度下げる。エアコンの約30分の1の消費電力で済み、導入費用は約2000万円。ランニングコストは7月中旬から9月までの2カ月半で電気料金が約4000円、水道料金は約4万円を見込む。導入範囲を順次、拡大する。
○○屋外のアーケードで最も通行量が多い場所に設置。通路の床から3・5メートルの高さに3メートル間隔で9カ所、ノズルを配置した。
霧の散布面積は約180平方メートル。霧の粒は直径16マイクロメートルと小さく、すぐに完全に気化するため、服がぬれることはないという。水道水を使うため、人体への影響もない。○○大学教授や○○建設などが共同開発。「ヒートアイランド現象の緩和にも役立つ」(○○教授)としている。
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