【ジャカルタ時事】インドネシア国営空港管理会社アンカサ・プラIは22日、東カリマンタン州バリクパパン空港で新ターミナルのソフトオープン式典を行った。各地元メディアが報じた。
新ターミナルの面積は11万平方メートルで、旅客収容能力は年間1000万人とインドネシア東部地域で最大。着工は2011年8月で、総額2兆ルピア(約180億円)が投じられた。
同空港のターミナルは従来、旅客収容能力が年間170万人なのに対し、13年には利用客数が710万人(前年比16%増)に達し、手狭となっていた。
新ターミナルは国内空港では初のブティックモール型で、モールと空港の機能を統合化。空港関連ではゲート11カ所とチェックインカウンター74カ所、コンベヤー8台。自動車2300台を収容できる4階建ての駐車場ビルも併設する。
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