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【愛知県】第九回あいち都市緑化フェア(中日新聞本社後援)が二十九日、名古屋市緑区大高町の県営大高緑地で開かれた。好天に恵まれ、親子連れら約一万人が緑の中でさまざまなイベントを楽しんだ。
自然と親しんでもらおうと県と県都市整備会が毎年、みどりの日に開催。開会式では、伊佐治敏県土木部長ら十三人が県の木であるハナノキ二本を記念植樹した。
メーンイベントの「緑のウォークラリー」には三百八十人の親子が参加。十カ所のチェックポイントで、参加者は「コデマリは何科の植物?」といったクイズに答えながら、三キロ弱のコースを散策した。
この後、テニス大会や子どもに人気のキャラクターショーがあったほか、キャンペーンレディー二人が二〇〇五年愛知万博をPRした。
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