◆キーワード欄の入力について
キーワード欄に入力できる長さはキーワード、空白、括弧、演算子等を含め、
256バイトまでです。括弧や演算子の数自体の制限はありません。
1.検索語(文字)入力について
- 英数字および記号は、半角文字と全角文字は同じ文字として扱います。
例:「ABC」と「ABC」は区別しません。
- ハイフン(−)とカタカナ長音(ー)は同じ文字(記号)として扱います。
- 半角カタカナ文字は、使用できません。
- 英字の大文字/小文字は別の文字として扱います(ただし、英文データベースを除く)。
例:「abc」と「ABC」は別のものです。
- 文字と演算子の間は空白で区切ってください。
- 文字と文字の間の空白はAND演算子とみなします。
例:「富士通 太郎」は「富士通 AND 太郎」と同じことです。なお、タイトルおよび本文中に「富士通 太郎」が存在する場合は、「富士通太郎」として扱います(「富士通太郎」でヒットします)。
2.フリーキーワード検索と文字列検索
フリーキーワード検索
フリーキーワード検索とは、あらかじめ、新聞記事の本文やタイトルから抽出したキーワードを対象にして検索することです。新聞によっては、同義語など記事見出しや本文中にない言葉もキーワードとして設定してあるものもあります。
なお、単にキーワードと呼ばずに、フリーキーワードと呼んでいるのは、その集合や要素間の意味上の階層関係などを厳密に規定していないからです。
フリーキーワード検索では、
キーワードの後ろに記号@をつけることで、前方一致検索を行うことができます。
例:「2000年@」→2000年で前方一致
「2000年」 →2000年で完全一致
文字列検索
文字列検索とは、新聞記事の本文やタイトルに含まれる文字を対象に検索することです。キーワード検索と大きく異なるのは、「検索漏れがない」ということです。反面、「京都」という言葉で検索した場合、「東京都」という言葉が含まれている記事もヒットし、ノイズ(本来の目的でない記事)が多く検索されてしまうという欠点があります。
3.文字列検索の制限
文字列検索では、アルファベットや数字などの、漢字以外の文字については、1文字での検索はできません。
例:「富」−−>○ 「ア」−−>× 「アイ」−−>○
また、数字で検索する場合、部分数字列では検索できません。
例:本文中に「番号は123456です。」とあった場合、「123」、「2345」と入力してもヒットしません。「123456」と入力した場合のみヒットします。
4.検索条件を指示する演算子
複数の言葉(文字列)を論理演算子「AND」「OR」「NOT」で結合して検索条件を指定します。言葉(文字列)と演算子の間は空白で区切ってください。
演算子の強さは「NOT」「AND」「OR」の順番です。また、演算の順番を意図的に指定するための括弧も使用することができます。
空白のみで区切って、複数のキーワードを指定した場合は「AND」が省略されたものとみなします。
なお、演算子(空白、括弧を含む)は全角/半角、大文字/小文字の使用が可能ですが、「And」や「AND」("A"だけ全角文字)などの、大文字/小文字混在、半角/全角混在のものは演算子としてみなされません。
利用可能な演算子:
AND、and、AND、and、OR、or、OR,or、NOT、not、NOT,not、(、)、(、)
演算子の利用例:
富士通 AND パソコン |
「富士通」と「パソコン」の両方を含む記事がヒットします。
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東京 or 大阪 |
「東京」か「大阪」のどちらかを含む記事がヒットします。
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京都 not 東京都 |
「京都」を含む記事から「東京都」を含む記事を除いたものがヒットします。(但し、両方を含む記事は除かれます。) 「NOT パソコン」のように単独で使用することは出来ません。 |