【重要】ProQuest Dialog Embaseをご利用のお客様 | 2016/12/14 |
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2016年11月10日におこなわれたEmbaseのエンハンスに伴い、MEDLINE由来レコードの取り扱いが変更されましたのでお知らせいたします。
従来
Embaseの収録対象外の雑誌に収録された論文に関するMEDLINEレコードをMEDLINE由来レコードとして搭載していました。MEDLINEとEmbaseを併用していて、EmbaseにおけるMEDLINE由来レコードが不要な場合には「S1 not MEDL(YES)」のような形でMEDLINE由来レコードを除外することができました。
従来のMEDL(YES):Embaseの収録対象外の雑誌に収載されたMEDLINEレコードを検索
今後
MEDLINEの索引付与済みレコード全件をEmbaseに搭載し、Embaseレコードと統合して表示するようになりました。そのためMEDLINE由来レコードの定義がこれまでよりも広くなり、目的によってはNOT MEDL(YES)では除きすぎになります。
Embaseのエンハンス以降のMEDL(YES):MEDLINEの索引付与済みレコード全てを検索(Embaseの収録対象雑誌のレコードも含む)
MEDLINEとEmbaseを同時に検索する場合
MEDLINEとEmbaseを同時に検索する場合には、MEDL(YES)は使わずに、重複除去機能をご利用ください。検索を実行したあと、タイトル一覧画面で重複を除去し、データベース優先順位をMEDLINEを最優先とすることで、MEDLINEの索引済みレコードはMEDLINEから出力されます。
Embase単独検索の場合
MEDLINEの索引済みレコードについては全件不要な場合にはNOT MEDL(YES)もお使いいただけます。Embase特有の索引などをご利用いただいていて、たとえ同じ論文に関するレコードがMEDLINEにあったとしても、Embaseからヒットしたものを採用される場合にはNOT MEDL(YES)はお使いいただけませんのでご注意ください。
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