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Jリーグ 今日ゼロックス・スーパー杯 鹿島−清水 三都主、先発出場も
20XX.XX.XX 日刊スポーツ 22頁 写表有 (全1,289字) 

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清水MF三都主アレサンドロ(24)が、チームを勝利へと導く。清水は今日XX日、ゼロックス・スーパー杯(国立)で鹿島と対戦。左股(こ)関節ねんざから復帰した三都主はXX日、清水・三保グラウンドで行われたレギュラー組の練習で初めてフルメニューをこなした。当初はスーパーサブとしての出場が濃厚だった清水のエースだが、スタメンの可能性も出てきた。

三都主が全快を宣言した。最後のダッシュまで1時間30分、レギュラー組に交じって復帰後初めてフルメニューを消化した。「痛みもないし大丈夫」。その後もグラウンドで居残り、ゼムノヴィッチ監督(47)が見守る中、黙々とPK練習とランニングをこなして、完治をアピールした。

気持ちは当然スタメン出場にある。XX日からは、代表候補合宿(清水)が控えている。スタッフは大事を取って途中からの切り札としての起用を考えているが「代表も大切だけど、明日の次はないから」。昨年のゼロックス・スーパー杯は1得点2アシストで初優勝に貢献。日本代表トルシエ監督の評価を急上昇させただけに思い入れも強い。

XX日には日本代表への生き残りをかけた紅白戦という名の「テストマッチ」が待つ。XX日に左股関節をねんざ後、別メニューの調整を続けていた。元日の天皇杯決勝以降実戦から離れているため、少しでも試合カンを取り戻しておきたい。「無理してはいけないけど、監督へ気持ちは伝える」。ケガが完治したばかりで体力的に不安は残るが、気力は充実している。

三都主の意欲にゼムノヴィッチ監督の心も揺れている。「昨日よりも良くなっている。必ず使うがどうするかは今夜話し合って決める」と先発出場の可能性があることも示唆した。「鹿島に勝ちたい」。清水は今季公式戦2分け。まだ勝ち星はない。左サイドのスペシャリストが、チームに今季初勝利をもたらし、代表の切り札としての存在をアピールする。                        【吉田○○】

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日刊スポーツ新聞社

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