検索サービス最大手のグーグルは企業向けに年明けにも、サイト内検索サービス「○○○○○○」を国内で開始する。これは、企業のWebサイトにグーグルの検索窓を設け、訪問したユーザーが、サイト内の情報を検索できるようにするサービス。同様の使い方ができる既存の無料サービス「Google フリー検索」と異なり、検索用データベースの更新頻度を任意に設定したり、特定のWebページを検索結果の上位に表示させたりできる。 また、ユーザーが検索した語句のリストも企業に提供する。価格は、先行して実施している米国と同程度になる見込み。米国での価格は、ページやファイルの数が15万件の場合で月額約3万ドル。同社は、イントラネット向けのサービスとしても売り込んでいくとしている。
※このサンプルは検索結果のイメージです。