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極地が警告する地球の環境問題 南極で若者の意識を育てたい

XXXX.XX.XX 日経エコロジー 第XXXX号 X〜X頁 (全XXXX字)

 

冒険家

南極点には19XX年、北極点にはXX年にそれぞれ徒歩で到達したのですが、実際に極地を訪れるまでは環境には興味がありませんでした。しかし、南極点に向かって歩いていると肌がただれ、ひとみの色が変わってしまいました。当時はわかりませんでしたが、オゾンホールの下を歩いていたのですね。各国の基地の周辺では、大量の廃棄物も目の当たりにしました。

北極では夏を迎える前に足元の氷が解け始め、40時間歩き通して危険な場所から脱出したこともあります。こうした経験をするうちに、極地が地球の気候変動や汚染の問題を人類に語りかけていると考えるようになったのです。

〜中略〜

私たちは大きな目標を20XX年に置いています。XX年に採択された「○○○○条約議定書」は、南極の鉱物資源開発と採掘のXX年間禁止などを定めています。この見直しの時に南極の環境保護を目的とした条約を調印してほしいのです。その時には今の若者たちが政策の決定権を持っています。現在、エコ・プロジェクトは小さな活動ですが、環境や平和といった問題で各国の若者の意識を育てていきたいと考えています。

日経BP社

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