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2004年8月6日更新  
※2004年10月をもちまして、「標準治療」の提供は終了いたしました。

夏です。 体調不良の夏です。外に出りゃ熱中症だ、クーラーに当たってりゃ冷房病だ。
夏バテで食欲ないし、無理矢理食ったら食あたり。こんな夏の必須データベースはこれだ!
sideBスタッフの「標準治療」体験記

標準治療って?

標準治療のデータを作っているのは「株式会社 日本医療企画」。医療関係の本や雑誌の出版、セミナーの開催、医療・健康・介護関連商品の販売を行っています。こちらで出版されている書籍「標準治療」をデータベース化したのものが、G-Searchで提供している「標準治療」なのです。

内容は代表的な約500疾患について、現在標準的に行われている最新・最良の治療法を中心に、第一線で活躍中の専門医が自ら書き下ろした、まったく新しいタイプの解説です。「標準治療」という名前の謎がなんとなく分かりますね。

そうなのです。

「標準治療」はもともと、お医者さん向けに作られたもので、この病気にはこんな治療をすればいいのか・・・という本なのです。

さっそく使ってみました

気の早い人は「おいら医者じゃないから関係ないや」と戻るボタンに手をかけていると思いますが、それだけならここで紹介しません。

さて、私が先日、急にお腹が壊れた経験をもとに標準治療をご紹介しましょう。

まずは、標準治療データベースの「症状から検索」を使ってみました。

症状がずらっと並んでいます。82も並んでいます。那覇の公設市場2階食堂のメニューのようです。メニューを見ていると片っ端から全部食べたくなるように、症状一覧をじーっと見ていくと何だか全て自分にあてはまるような気がしてきました。





  急性の下痢をクリック!







コレラ!? O-157!?
思ってもみない病名が12個、10種類並びました。

密かに前の晩に食べたキムチ鍋が怪しいとにらんでいたので、過敏性腸症候群をチェックしてみました。
よく見ると3種類の「過敏性腸症候群」があります。消化器だけの問題かと思ってたら、なんと心療内科の要素も含まれていたのです。最近テレビでやってる家庭の医学的な番組が頭をよぎります。「大丈夫かなー・・・」



ここで、「過敏性腸症候群」の消化器内科をクリック!

実は、私がこのデータベースに惚れ込んだ理由はこの文章にあるのです。ちょっと引用します。

“私も高校や大学受験の時よく悩まされました。受験前日の試験場の下調べの時は、まずトイレの場所を確認したものです。”

どうですか。

この文章で「みんな悩んでいるんだ」と少し心が晴れてくるというものです。
「小学校の野球部の時、突然明日の先発を言い渡された翌朝、急にお腹が壊れたのはまさにこの病気だったんだ」なんていう記憶までよみがえってきます。

単にお医者さん向けのデータベースだったらこんなことは書いていないのです。

さらに「予防」の欄には、 このように書かれていました。

“規則正しい食事(ゆっくりと時間をかけて腹八分め)と排便習慣をつけることです。患者さんにはそういうのですが、そういう私たち外科医が昼食にかける時間といえば4〜5分ぐらいで、食べ終わればすぐに仕事です。「早食い、早便も外科医の仕事のうち」とよく先輩にいわれたものです。なんて体に悪い仕事でしょう。でも、実際そういう仕事の人が多いのではないでしょうか。お互いできるかぎり規則正しく食事をとるように心がけましょう。”

どうですか。

「ゆとりがなく食事すらまともできない世の中ですが、そんな世の中を支えるためにお互いがんばりましょう。」という患者さんへの励ましが、このエッセイ風の文章に込められているのです。

でも、私の場合は単にキムチ鍋の食べ過ぎだったようです。


※2004年10月をもちまして、「標準治療」の提供は終了いたしました。

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