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どこで食べ終わればいいのかいつも迷います…
スイカで夏バテ予防!? 注目素材シトルリンで暑さを乗り切れ
2008年7月24日 (text by 幽)

いやー暑い。皆様いかがお過ごしでしょう。

2年ぶりに海無し県で生活を始めたら、あまりの暑さにバテ気味であります。
やはり内陸は暑い。。

さてそんな暑い夏を代表する果物といえばスイカ。昨今は様々な果物の台頭やお洒落「スウィーツ(笑)」どもに席捲され、かつてほどの存在感はなくなりつつあるが、そんなスイカに再び熱い視線が注がれている。

人気復活のキーワードはシトルリン。

そこでG-Searchの新聞・雑誌記事横断検索を使って、スイカ人気と健康素材のシトルリンについて調べてみた。

シトルリンとは

巷では美容や体に良いイメージが広がり、スイカの人気が高まっているという。
その人気の秘密は、スイカに含まれているシトルリンなる素材にあるらしい。

シトルリンとは、1930年に日本でスイカの果汁の中から発見されたアミノ酸の一種で、スイカの学名「シトラス・ブルガリス」から、シトルリンと名付けられた。

このシトルリンは一酸化窒素を作り出すメカニズムに関与し、血管を拡張して血液の流れを改善する効果が確認されている。

欧米ではこのシトルリンを添加物とした食品が以前より販売されていたが、日本国内では制限されていた。

しかし2007年8月に厚生労働省が規制を緩和し、日本国内での食品利用が認められるようになり、新しい健康食品の素材として注目を浴びるようになった。

効果の程は

ではシトルリンにはどのような効果があるのだろう。
新聞・雑誌記事横断検索でヒットした複数の記事の結果をまとめてみると、次のようになった。

・動脈硬化予防
・冷え性改善
・新陳代謝改善
・肝機能強化
・疲労回復
・精力増強(※※男性限定※※)

なるほど、これだけの効果があれば、スイカ−シトルリンが人気になるのも分かるような気がする。暑い夏、清涼感一杯のスイカの味を堪能しながら、体も良くなるなんて、一石二鳥だ。

しかしながら、スイカに含まれているシトルリンの量は、それほど多くないという。

シトルリン代謝向上研究会のホームページによると、一日の摂取量の目安は800mg程度が適量であるというが、スイカは100gあたり180mg程度しかない。 一日の摂取量の目標を800mgとして掲げた場合、スイカを7個ほど食べなくてはいけないことになる。うーんこれは大変だ。

食品名100gあたりのシトルリン量
スイカ180mg
メロン 50mg
冬瓜 18mg
きゅうり9.6mg
にがうり 16mg
ヘチマ 57mg
シトルリン関連製品

では効果的にシトルリンを摂取するには、どうしたらいいだろうか。

最も手っ取り早いのが、サプリメントだ。昨今の健康ブームの例に漏れず、シトルリンのサプリメントも販売されている。これでスイカを食べ過ぎておなかを壊すこともなくなる。よかった。
またサプリメント以外にも、シトルリンを配合した様々な製品が販売され始めている。

コエンザイムに代わるサプリメント界の新たな"スター"になるのでは、と期待されているのも頷ける。

ちなみに筆者は3年くらい前から、食後にコエンザイムとブルーベリーエキスを飲み続けている。次は、いよいよシトルリンにも手を伸ばす予定だ。
次回のコラムでは、その効果をお披露目したい(!?)

関連情報サイト
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