最近妙に「カンフー」という言葉を耳にするような気がします。
「そういえば・・・」と思いませんか?そう、8月8日に開催される北京オリンピックを意識したのか、最近の映画は「カンフー」流行りの傾向です。
そこで、夏休みを前に最近の映画公開情報をG-Searchの新聞・雑誌記事横断検索で調べてみました。
「カンフー」をキーワードに4本の映画が公開
日本で今年に入って公開された映画でも、カンフーをキーワードとしている映画が盛りだくさんです。
泉ピン子さんが出演した「カンフーくん」、「カンフーハッスル」「少林サッカー」で有名なチャウ・シンチー監修、柴崎コウさん主演の「少林少女」、現在公開中のハリウッド発アニメ「カンフーパンダ」、そして7月26日から公開されるジャッキー・チェンとジェット・リー初共演の「ドラゴン・キングダム」。
さらにこれらに続き、公開予定作品には、アジアNo.1歌手ジェイ・チョウ主演の「カンフー・ダンク」、ハリウッド映画「ハムナプトラ2」にはジェット・チー、ミッシェル・ヨーなどアクションで有名な俳優人が出演、香港映画仕込みの演技を見せています。
最近では年1本公開されるか?というくらいカンフー映画が少なくなっています。それがここにきて年4本とはかなりのハイペース。
ただ、以前公開されたような、武術を見せる映画ではなく、明るく楽しい中国を表現する1つのキーワードとして使われているようにも感じます。
そもそもカンフーってなんですか?
カンフーは「功夫」と書きます。中国武術に限らず、修行や鍛錬そのもの、またその結果身につけた力などの総称として使われるようです。とはいっても、私たちがイメージするカンフーは中国武術。だれもがそのようにイメージするテーマを映画に使うのはわかりやすいですよね。
今年新聞紙面でも「カンフー」というキーワードがどれだけ出現していたのか、新聞・雑誌記事横断検索、キーワード「カンフー」で検索してみました。
2004年 396件
2005年 586件(ブルース・リー生誕65周年、「カンフーハッスル」公開)
2006年 314件
2007年 284件
2008年 379件(7月10日まで)
「カンフー」で有名になったチャウ・シンチーは家族愛がテーマ
では日本で2005年に公開された「カンフーハッスル(原題:功夫)」で有名なチャウ・シンチーの最新映画は?というと、「ミラクル7号」です。E.Tからインスピレーションを得ているようで、近い部分があります。
この映画、筆者が最近観た映画で特にオススメ。
何がオススメかといいますと、ただただ何も考えず笑って、泣いて、また笑える映画であるということ。笑って泣いてその後にまた笑えるんですよ!ステキですよね。
最近小難しい映画ばかり見ていた筆者としては、「映画ってこうだよな」と思い返した「ザ・エンターテイメント」的映画でした。
もし2016年に東京オリンピックが実現したら?
「北京オリンピック→カンフー」なら、もし2016年に東京オリンピックが実現したときにはどうなるか?少し考えてみました。
「カンフーくん」→「関取くん」
「少林少女」→「カラテ少女」
「カンフーパンダ」→「・・・」
誰もが日本をイメージできるようなキーワードの映画が相次いで公開されるかも?
(text by ふ)