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酔わないコツをお伝えします!
忘年会シーズンを泥酔せずに乗り切ろう
2007年12月6日 (text by た)

年末に近づくにつれて、みなさんもお酒を飲む機会が増えてきているのではないだろうか?
毎年この季節は、道端や駅のホームなどで泥酔している人をよく見かける。
自分はそうはなるまいと思っていたが、ここ最近では人ごとでなくなってきている。
そんなことにならないために、G-Searchの新聞・雑誌記事データベースで泥酔にまつわるいろいろな話を調べてみた。

飲むとどうして記憶がなくなるのか

人間の記憶は、短期記憶、中期記憶、長期記憶の大きく3つに分けられるそうだ。目や耳から入ってきた情報の中で興味を持ったものは短期記憶され、短期記憶の中で特に興味や関心を持ったり、脳で理解したものは中期記憶されてしばらくの間保存され、その間に長期記憶すべき情報かどうかの振り分けがされる。

しかし、お酒を飲むと情報の受け皿が機能しなくなるので、短期記憶はできても、それ以上の記憶ができなくなってしまうのだ。つまり、記憶をなくすというよりは、むしろ新しい記憶ができないといった方が正しい。

泥酔した時にまったく覚えていなくても、きちんと家に帰れるのは、家に帰る道順は新しい記憶ではなく過去の記憶だからである。

二日酔いにならないために

二日酔いにならないためには、飲酒前、飲酒中、飲酒後にそれぞれ対策があるようだ。

まず、飲酒前の対策から。

飲む前に牛乳を飲むというのは有名かもしれない。乳製品に含まれる脂肪が胃に膜を張って、アルコールの吸収を穏やかにしてくれるからである。お酒を飲む30分〜1時間前に摂取するといいらしい。

また、豆腐や枝豆など良質なタンパク質をとることも忘れてはならない。タンパク質は肝臓の機能を高め、アルコールの代謝を促進してくれるからだ。事前にとることが無理なら、飲み始めの最初のおつまみに積極的に注文しよう。

最近よく薬局やコンビにで見かけるウコンも効果的だ。ウコンの主な有効成分は「クルクミン」という精油成分で、胆汁の分泌を活発にし、肝臓全体の働きを良好に維持すると考えられている。

では、飲酒中の対策はどのようなものがあるだろうか。

一番簡単なのは、水を同時に飲むことである。水を同時に飲んでおくとで、アルコールの飲みすぎ防止と同時に、肝臓への負担を軽くし二日酔いを軽減ことができるからだ。

また、二日酔い対策のお酒としては、生グレープフルーツサワーがおすすめらしい。グレープフルーツはアルコールの分解を助け、二日酔いを軽くする効果があるそうだ。

ただし、飲む方にばかり一生懸命になってはいけない。アルコール代謝を助けるおつまみを積極的に食べる必要がある。先ほど紹介したタンパク質はおつまみには最適だ。豆腐や枝豆、チーズなどは良質なタンパク質が含まれている。
また、ナッツ類などに含まれるビタミンEにはアルコール代謝を促進するはたらきがある。

最後に飲酒後の対策

上記対策を施しても、万一二日酔いになってしまった場合は、アルコールの代謝を促進することと、アルコール分解の途中で生じたアセトアルデヒドの分解を促すことを心がけよう。
まず一番にすべきことは水分補給である。

お酒を飲んだ後や翌日には喉がとても渇く。
それはアルコールの分解に、体内の水分が消費されるからで、十分な水分補給を行わないと、アルコールの分解が滞ってしまうことになる。

そういった時には、不足しているビタミンやミネラルも一緒に補うことができるポカリスウェットなどのスポーツドリンクは最適だ。

シジミの味噌汁なども昔から二日酔いにはいいと聞くが、シジミに含まれているタウリンが肝臓の解毒作用を促し、アセトアルデヒドの分解も促進する。また、メチオニンというアミノ酸やビタミンB12、グリコーゲンには肝機能を高める作用がある。

さらにはオレンジジュースもいいらしい。オレンジに含まれる果糖はアルコールの分解を早め、ビタミンCはアセトアルデヒドの分解を促進してくれる。

ここまでいろいろ調べてみたが、飲みすぎないことが一番の対策かもしれない・・・

関連情報サイト
関連記事情報(for G-Searchデータベース)
1995.12.04 毎日新聞大阪夕刊 3頁 3面 写図有 (全1,285字)  ※本文50円
2003.12.05 毎日新聞東京朝刊 17頁 家庭 写図有 (全1,197字)  ※本文50円
2006.11.30 大阪朝刊 24頁 特集面 写図有 (全2,360字)  ※本文50円
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