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デパ地下への出店ラッシュ!
気づいてました?デパ地下とパンが熱いです
2007年11月29日 (text by ふ)

皆さんお気づきでしょうか?最近ニュース番組の中でデパ地下特集が多くありませんか?
そうなんです。またまたデパ地下が盛り上がっています。

老舗デパートも大掛かりな改装、新しい店舗を集めリニューアルオープンが続いています。そしてパン。なぜかリニューアルオープンしたデパ地下にはパン屋が増えているこのごろ。さっそくG-Searchの新聞・雑誌記事データベースで調べてみました。

デパ地下の第2次ブーム、駅もデパ地下化

デパ地下第1次ブームでは結果的にどのデパートも同じようなお店が並んだ感がありますが、この第2次ブームは各デパート趣向をこらしています。イートインを増やしたり、店舗の配置もパンの近くにはワイン、チーズ、蜂蜜など、関連する商品を近くに配置していることも多く見られます。

また、数多くのお店が並びながらも落ち着いた雰囲気、通路が広く、快適なところも今までとの大きな違いです。11月には東京駅の地下にも、ほぼ「デパ地下」といえるスペースがオープンしました。

なんといってもデパ地下との大きな違いは開店時間。

朝の7時からオープンする店舗もあります。あわただしい移動時間でもホッとする時間を過ごせる場所を提供してくれる駅、利用者にとってはうれしい限りです。

最近のデパ地下、パン屋の出店軒数が違います!

11月にオープンしたばかりの大丸東京店にはパン屋が4軒、それも4軒が並んでいます。フランス料理で有名なシェフ、ポールボキューズのパン屋、木村屋、フランスで最もおいしいと評されたクロワッサンを作るメゾンカイザー、イタリア系のカーラ・アウレリア。

さらに上を行くのが最近改装した日本橋三越。なんとパン屋が6軒!

ジョアン、木村屋、ポール、ダロワイヨ、話題のパン職人浅野氏が手がけるミディ・ア・ミディ、こちらも有名パン職人志賀氏プロデュースのフォートナム・アンド・メイソン。

人気のパン屋があればそれだけ集客できるという証拠ですね。

「そこでしか買えなえないもの」を取り揃え、特定の品物に特化していることが顧客に伝われば、リピーターも増えそうです。消費者の多種多様な要望に応える形となったのでは?
またそれだけそれぞれのパン屋の個性が強くなっている証拠かもしれません。

パン好きケーキ好きに衝撃!材料となる無塩バターが店頭から消えた!!

ニュースで聞いた方も多いと思いますが、最近無塩バターが品薄状態で、店頭でも個数限定で販売されています。なぜこのような事態になったのか?実は昨年2006年、牛乳消費が減少したため牛乳があまり、多くが破棄されました。これを理由に生乳生産量が減少することになったのです。

とはいっても、牛乳は普通に売られているし、ヨーグルトもあります。実は生乳を使うのには優先順位が付けられていて、より需要の多いものに割り当てられるのです。結局業務用無塩バターへの生乳割り当てが大幅に減少して、無塩バター不足となってしまったのです。

パン屋ブームにもかかわらず無塩バターが品薄とは・・・原材料が品薄となれば商品が値上がりすることも消費者としては覚悟する必要があるかも。それにしてもパンやケーキが値上がりしないことを祈るばかりです。

週末ゆったりとした時間を過ごしに「デパ地下」に。そして「パン屋はしご」なんていかがでしょう?楽しいですよ。

関連情報サイト
関連記事情報(for G-Searchデータベース)
2007.08.01 日経デザイン 第242号 76〜87頁 PDF12頁(1842KB) (全7,500字) ※本文200円
2007.04.18 日本食糧新聞 (全820字) ※本文50円
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