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スキーはお好き?
スキーブームはどこへ?
2007年11月28日 (text by ほ)

今年も冬が来ました。電柱の影から急に「ワッ」とおどかされたような・・・出番を間違えた役者のような。まだ紅葉も見てないのに出てきやがって・・・そんな感じの冬の訪れでした。

さてそんな近年の異常気象のせいなのか、それともあの人気がただのバブルだったのか、最近スキーをやるひとが減ったような気がします。かくいう筆者も最近行かなくなった人間なので、最近のスキー場の状況がどうなのか、まったくわかりません。


この時期になると以前の筆者は、新聞を見ては「石打○山はまだ、積雪1mもないよ〜」とか、買うわけでもないの「Vクトリア」や「Aルペン」に行っては「今年のウェアはこんな感じかぁ」などとかなりソワソワしてました。もちろん家ではウェアを引っ張り出して、汗だくになりながら着て、挙句にスキーブーツを履き、さらにはスキーまで装着する始末でした。それほど燃えていました。


しかし最近はテレビでもスキーのCMはないし、街でもスキーショップの袋を抱えた人も見ないし、状況証拠としては、スキー人口は激減してるんじゃないかなぁと思うわけです。

さ、出番だデータベース!

G-Search の「新聞・雑誌記事データベース」で過去の新聞記事を調べてみると、スキーブームの当時がわかる。

スキーブームの火付け役と言われているのが、映画「私をスキーに連れてって」。今から20年前の映画です。ってことは1987年。最盛期は最盛期は1993年。スキー人口は1860万人にも膨れたそうです。

もちろんテレビのCMもガンガン流れてましたねぇ。

思い出すだけでも、H瀬香美の曲で有名な「Aルペン」、なぜか王監督の「Vクトリア」、GLOBEの曲が印象的な「元国鉄SKISKI」、手ぶらでスキー「Gーラ湯沢」、湾岸スキー「Zウス」なんてのもありました。ショップからゲレンデまでいろんなCMが流れていました。

この頃のスキー場は例の映画で使われたY−ミンやH瀬香美の曲が、山々に響き渡るほど流れていました。なかにはゲレンデ専属のDJがいるスキー場まであったりしました。

ん〜まさにスキーバブルでした。

そんな華やかな時期を過ぎ、今はピーク半分まで落ち込んでいるそうです。でもこれは悪いことなのでしょうか?

スキー場へ行くまでの道もだいたい渋滞しているので、なるったけ早く家を出て、スキー場の駐車場も早めに行かないと、ゲレンデからはほど遠い場所にしか止められないので、とにかく高速道路はぶっとばす。ついたらついたで、当然営業前なので、せまい車内でベストポジションをさぐりつつ仮眠。営業時間になるとリフト券を買うのに並びます。

もちろんリフトも待ちます。リフトやゴンドラを待つのに1時間ってこともありました。待ちつつもスキーの先端に神経を尖らせ、ちょっとでも人の前に突っ込んでたなぁ。思い出すと何て小さい人間だったんだろうと、恥ずかしくなります。

またご飯を食べるのも一苦労で、ラーメンを乗せたお盆を持って右往左往し、もうすぐ食べ終わりそうな人の後ろでハゲタカの目をしながら席が空くのを待っていました。あれは待つ方も待たれる方も嫌な気分でした。

なので今が正常じゃないでしょうか。もっとスキーが普通に余裕で楽しめるんじゃないかと思います。

久しぶりに行きたくなってきた。

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2007.01.22 東京夕刊 4頁 総合面 写図有 (全3,258字) ※本文50円
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