
今年も8月になって、やっと夏らしい真夏日が続いている。
熱中症を恐れエアコンを効かせた部屋でのんびり過ごす人も多いかもしれないが、折角の夏に外に出ないのももったいない。
なんていったって日本は世界一の水族館大国なのだ、冷房の効いた水族館で過ごす休日もなかなかいいのでは?
日本は世界一の水族館大国なのである。
G-Searchの新聞・雑誌記事横断検索で調べてみると、世界には推定約500の水族館があるという。その内の約100館が日本に集中している。これは、海に囲まれた日本独特の風土が関係しているのかもしれない。
水族館といってまず思いつくのは、入館者数日本一の「沖縄美ら海水族館」である。
2006年度の入場者数は過去最高の268万4382人を記録したそうだ。
水族館の1階から2階を貫く「黒潮の海」水槽は、37m×27m、深さ10m、水量7,500tで世界でも有数の大きさを誇る。観客と大水槽を隔てるアクリルパネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm、パネル総重量は130トンあり2007年現在ギネスブック公認の世界最大のアクリルパネルとなっている。
この厚さ60cmのアクリルパネルは、パネル16枚を張り合わせて作られているらしい。
ただ、このパネルも技術的にはもっと大きくもできるそうだ。
パネルの工場から水族館まで運びこむ際に、道路交通法上の大きさ制限に制約されるため、限界があるとのこと。
パネルを作った会社の日プラ株式会社によると、現在、美ら海水族館より大きい水槽をドバイに建設中とのこと。幅33メートル、厚さ75センチにもなるらしい。
なかなか沖縄まで水族館に行けないという方には、8月31日まで銀座のソニービルで、「ハイビジョン美ら海水族館」を開催中である。
美ら海水族館とソニーがコラボした企画で、ソニーのハイビジョン画面で美ら海水族館の熱帯魚を観賞できる。期間限定なので、興味のある方はお早めに。
水族館のサメは他の魚を食べないのか!?
これは水族館に行けば誰もが疑問に思うのではないだろうか。
ほとんどの水族館では、サメと一緒の水槽に他の種類の魚たちも泳いでいる。
実際には、毎日十分なエサを与えられていて常に満腹状態のため、他の魚を食べたりはしないのである。ただ、それでもまったく食べないわけではないらしく、たまには食べてしまうこともあるそうだ。
環境問題が取りざたされている今、家の電力をエアコンで消費するよりも、冷房の効いた水族館で魚を見ながら涼み、CO2排出量の削減に協力してみては?