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打ち水活動がますます拡大
打ち水大作戦2007
2007年8月2日 (text by ふ)

例年よりも遅れて関東甲信越でも無事梅雨明けし、本格的な夏の到来です。最近の夏って昔よりも暑いと思いませんか?

地球温暖化の問題は日々報道されていて、日頃から環境についても考えなくては・・・と思います。

でも、今暑いのをどうにかして涼しくしたい!のです。昔から掃除の仕上げは打ち水だと思っていた自分ですが、どうも最近の「打ち水」は自分だけではなくて地球丸ごと涼しくするのが目標のようです。

最近ニュースで耳にすることが多くなった『打ち水大作戦』についてG-Searchの新聞・雑誌記事横断検索で調べてみました。

打ち水大作戦は3年目に突入

この『打ち水大作戦』は2003年に環境関連のNPO団体や国土交通省が始めた環境問題啓蒙活動。ヒートアイランド現象を少しでも改善して、都会の気温を2℃下げるのが目標。打ち水大作戦は、『決められた時間にみんなでいっせいに水をまくことで、伝統的な「打ち水」の効果を科学的に検証しようとする、前代未聞、本邦初(もちろん世界初)の社会実験』(「打ち水大作戦とは?」から抜粋)です。※打ち水大作戦HP

ポイントは「使う水は再利用」

平成版打ち水のイロハ』によると、打ち水に使うのはお風呂の残り湯、エアコンの室外機にたまった水、雨水など二次利用水を使うこと。

打ち水のためにキレイな水道水を使うのは「ルール違反」。環境の事を考えての打ち水ですから当然ですね。

ただ、生活廃水には打ち水に不向きな水もあります。
洗剤が混ざっていたり、油が少しでも入っている水は滑ってしまう危険があります。

また濁っていたり、臭う水(切ったニンニクやニラをすすいだ水もちょっと・・・)もダメですよね。やっぱり二次利用水でも自分が打ち水して快適になることが目安だと思います。

科学的検証の結果は?

打ち水は、まいた水が地面から蒸発するときにその熱を奪い(気化熱)、わずかに気温を下げる効果があります。実際に品川区で行われたイベントでは保水材を注入したアスファルトで打ち水をしたこともあり、打ち水効果で20分後には地表温度が4℃も下がったそうです。

ただし、日中の暑い時間に打ち水をしてしまうと逆効果、できるだけ朝夕の時間帯がいいようです。科学的検証はなかなか難しいですが、何よりも涼しさを体感できれば目的は達成されているはずです。

今日からあなたも「打ち水人」

打ち水をしたことがある方ならわかると思いますが、打ち水って本当に気持ちがいいものです。打ち水するとまわりの暑さが収まって、空気も清々しくなった気がします。

打ち水をしたことが無い方でも、同じような打ち水の効果と同じような体験はしたことがあります。

夏場、突然の雨の後って涼しくなりますよね?
噴水の近くにいると空気がさわやかに感じたことありませんか?

実際噴水など霧のような水の近くは水分子の衝突によりマイナスイオンが発生しているのです。上手に打ち水すれば、気温を下げるし、マイナスイオンを増やして爽快になれそうです。

関連情報サイト
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2006.07.28 東京朝刊 18頁 特集面 写図有 (全2,627字)
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