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ついに疎開ツアーも登場
2007年のスギ花粉はどうなる?
2007年1月18日 (text by ふ)

目玉の親父の悩み

2007年も半月が経ち、もうすぐあの苦しいスギ花粉予報が発表される季節です。

クシャミ鼻水目の痒みで辛くなる前に、2007年のスギ花粉飛散予測と最新の予防対策をG-Searchの新聞・雑誌記事横断検索で調べてみました。

 

 

2007年のスギ花粉飛散量、全国的には平年より少なめ

驚くことにすでに飛散が始まっているスギ花粉。2007年のスギ花粉飛散量は、全国的には平年より少なめのようです。ただし、2006年は飛散量が非常に少なかったので、昨年より増える都道府県が多くなりそう。

新聞・雑誌記事横断検索で調べてみると、千葉県は昨年の2倍、三重県は昨年より2割減少、青森県では平年を上回る飛散量になるとのこと。地域によってかなり差があるので、ニュースをよくチェックすることが大事。

東京の飛散量は東京都福祉保健局のホームページで公開されている。飛散量をチェックしながら予防対策することで、症状の緩和も期待できるかも。

東京都は1200ヘクタールの伐採、植え替え

東京都では花粉症対策の一環として、多摩地域でのスギ林での伐採、植え替えを進め、今後10年間で約30000ヘクタールあるスギ林のうち、1200ヘクタールを伐採し、花粉量が従来の10分の1というスギや広葉樹へ植え替え、飛散量2割減少を目指している。

もちろん東京都以外でも4大都市圏の10都府県で林野庁はスギの植え替えを支援する方針だ。花粉の根本原因であるスギの木を減らすのは、もちろんいい対策だが、すでに国民の5、6人に1人が発症しているといわれるスギ花粉症。花粉が減るのを待てない人たちはどうすればいいのか?

症状に耐えられない。だったら疎開しよう!

予防対策をしても、辛くて耐えられない!そんな人向けに旅行会社が競って花粉症疎開ツアーを企画している。スギ花粉が非常に少ない北海道や沖縄へ避難するツアーだ。

滞在中は、花粉症の専門医による問診が受けられたり、健康的な食事の摂取、また同じ苦しみを持つ人たちとの交流ができる。さらに“疎開先”は地域振興を図ることができて、一石二鳥どころか一石三鳥とでもいいたいビジネスだ。

JTBではこのような健康サービスと観光サービスを複合したサービスを「ヘルスツーリズム」として提唱している。2005年には「ヘルスツーリズム研究所」を設立して、健康テーマにした観光・旅行を企画している。

ヘルスツーリズムって?

新聞データベースで「ヘルスツーリズム」というキーワードがヒットするのは2006年10月。ちょうど国土交通省が旅行を通じて健康の維持増進や回復を図る「ヘルスツーリズム」の普及促進に乗り出すことを決めてからだ。

新しいキーワードではあるが、よく考えてみると日本には古くから「湯治」というものがある。これもヘルスツーリズム。湯治と現代のヘルスツーリズム、何が違うかといえば「レジャーとしての楽しみ」「健康的でもおいしい食事」ではないだろうか?

どんなに辛くても疎開できないみなさん、免疫力を下げないように健康維持に日々気をつけて苦しい春を乗り切りましょう。「桜が散るころ」にはスギ花粉も落ち着いています。

関連情報サイト
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2006.11.14 地方版/東京 27頁 写図有 (全452字)
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