
なんだか一年を振り返りたくなる年の瀬。
この時期の話題といえば、すっかりおなじみの流行語大賞ですが、それに加え最近定着しつつあるのが、今年一年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」です。みなさんご存知ですか?
2006年の漢字も発表された今週は、これをG-Searchの「新聞・雑誌記事横断検索」で調べてみた。
「今年の漢字は」?
「命」
「今年の漢字」応募に過去最多の9万2509票が寄せられる中、2位に倍以上の大差をつけ8363票を獲得し堂々1位だったのが「命」。
いじめや自殺で絶たれる命、秋篠宮家の悠仁さま誕生で生まれる命、喜びと悲しみ両面で生命の重みを痛感した年を反映した結果となった模様です。2位に「悠」3位に「生」が1位同じような理由で続いています。
「今年の漢字」って?
今年の漢字とは、1995年から財団法人日本漢字能力検定協会が、漢字の奥深い意味を伝授する活動の一環として行っている年中行事です。
その年をイメージする漢字一字の公募を、毎年11月から12月頭にかけて、ハガキ、FAX、書店などに設置した応募箱、小中高等学校からの団体応募等の方法で全国から公募をかけ、1年の世相漢字を決定します。
12月12日、京都の清水寺にて森貫主が揮毫(きごう)して発表されるのですが、この12月12日はなんと「漢字の日」。
日本人一人ひとりが毎年「いい字」を少なくとも「一字」は覚えて欲しいという願いが込められており、いい字一字=12月12日で「漢字の日」だそう。
へぇ〜
過去の「今年の漢字」は?
さて12年も続いているこの行事、過去の漢字も見てみよう。
1995年 「震」
1996年 「食」
1997年 「倒」
1998年 「毒」
1999年 「末」
2000年 「金」
2001年 「戦」
2003年 「虎」
2004年 「災」
2005年 「愛」
なんだか一字でその年に何があったのか、なんとなく思い出せそうなところが「今年の漢字」のすごいところ。それにしても全体的に幸せなイメージが感じられないのは私だけ?
来年の「今年の漢字」は?
この「今年の漢字」、森神主も言われていたが事前の予想が当たらないらしく、「虎」以外の漢字は当たったことがないとのこと。なるほど、聞けば「あ〜」と納得いくものの予想するのは難しそう。
来年の年末の話をしていると鬼に大笑いされそうだけど、来年の「今年の漢字」は明るい一字がいいなぁ。「幸」「優」「福」なんてどうだろう?他に幸せそうな漢字。うーん、何かいい字一字はないものか・・・
おっ漢字のこと一生懸命考えてる!日本漢字能力検定協会の活動が実を結んでる。
来年もいい年でありますように。