sideBトップ バックナンバー 入会案内 G-Search
トップ > G-Search "side B" > イケメンの宝庫、台湾。「華流」は「韓流」を追い越すか?!
華流って知っていますか?
イケメンの宝庫、台湾。「華流」は「韓流」を追い越すか?!
2006年2月23日 (text by 九)

台湾のイケメン

「華流」や「台流」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

「冬のソナタ」をきっかけに日本中に吹き荒れた韓流ブーム。その韓流ブームの後にじわじわと静かなブームが起こっている。それが、台湾ドラマを中心とした「華流」ブームなのだ。

きっかけは日本の漫画

昨年秋にTBSで放送されたドラマ「花より男子」が大ヒットしたことは記憶に新しいが、このドラマの原作が同名の少女漫画であることをご存知の方も多いだろう。
実はこのドラマが日本で放送されるずっと以前、台湾で2001年に「流星花園」というタイトルでドラマ化されていたのだ。

ドラマが放送されると台湾だけではなく、中国本土から東南アジアまでと日本以外のアジア諸国で大ヒットとなった。
そしてドラマの中のキャラクターがそのままドラマで演じたF4というグループ名でデビューし、スーパースターになってしまった。

F4は全員身長180cm以上、漫画から抜け出てきたようなルックスでアジア中の少女を虜にしたのだ。

いつから日本に?

では、「華流」はいつから日本でブームになったのだろうか?
G-Searchが提供する「新聞・雑誌記事横断検索」で「台湾ドラマ」をキーワードに検索してみた。

すると78件の記事がヒットし、そのうち2003年以前のものは7件と、とても少ないことが分かる一方、2004年は12件、2005年以降は59件と飛躍的に伸びている。

新聞記事によると、「流星花園」は2003年10月にBS日テレで初めて日本での放送を開始した。同局はその後もF4のメンバーが出演するドラマを中心に台湾ドラマを放送している。

涙なしには見ることのできない韓国ドラマと違いコメディータッチの明るいドラマが多く、ルックス重視の出演者に原作に忠実なストーリー。少女時代に原作漫画を読んでいたと思われる20代後半から30代前半の女性を中心に、2004年頃からじわじわと人気が出てきたのだ。

現在ではBS日テレを始め、CS各局で多数の台湾ドラマが放送されている。背景には韓流ブームで韓国ドラマの価格が高騰し手が出にくくなったということもあるが、台湾ドラマの需要が確実に伸びている証拠だろう。

まだまだある。日本漫画が原作の台湾ドラマ

先に出てきた「流星花園」以外にも日本の漫画が原作の台湾ドラマはたくさんある。
以下に紹介する作品のほとんどは日本でも放送されており、日本語字幕や吹き替えで楽しむことができる。

・「来我家ba※」原作「部屋においでよ」 出演:F4
・「貧窮貴公子」原作「山田太郎ものがたり」 出演:ヴィック・チョウ(F4)
・「烈愛傷痕」原作「恋のめまい愛の傷」 出演:ジェリー・イェン(F4)
・「戦神〜MARS〜」原作「MARS」 出演:ヴィック・チョウ(F4)
・「蜜桃女孩」原作「ピーチガール」 出演:ヴァネス・ウー(F4)
・「橘子醤男孩」原作「ママレード・ボーイ」 出演:ケン・チュウ(F4)
・「薔薇之恋」原作「薔薇のために」 出演:ジョセフ・チェン
・「悪作劇之吻」原作「イタズラなKiss」 出演:ジョセフ・チェン
・「悪魔在身辺」原作「悪魔で候」 出演:マイク・ハー
・「Hi!上班女郎」原作「朝倉くんちょっと!」 出演:ショウ・ルオ
※baは口偏に巴

韓国ドラマのように地上波で見ることのできるドラマはまだまだ少ないが、今後は目にすることも多くなるだろう。
外国のドラマだからと敬遠せずに、一度見てもらいたい。
ハマること間違いなし。である。

おまけ:華流スター・イケメンピック

・実力派スター編

【金:F4】
ドラマ、映画以外に歌手活動も。すでに日本では「華流」の第一人者とも言える人気を獲得。近年、個人での活動が多かったが、来月に香港でのコンサートを予定。楽しみにしている日本のファンも多い。

【銀:ジェイ・チョウ】
台湾のカリスマアーティストでアジアで圧倒的な人気を誇る。昨年、日本の漫画原作の映画「頭文字D」に主演し日本での人気も急上昇。先日行われた日本コンサートでは多くのファンを感動させた。

【銅:金城武】
元祖「華流」スターといえば彼。最近、日本での活動が減ったのは残念。

・若手スター編

【金:ジョセフ・チェン】
F4同様、日本の漫画原作のドラマに出演し一躍スターに。モデル出身だけにスタイルも抜群。台湾のアイドル雑誌に彼が掲載されない号はない。

【銀:マイク・ハー】
同じく日本の漫画原作のドラマに出演。昨年よりあのヨン様と同じ事務所と契約し本格的な日本進出を目指している。

【銅:ロイ・チウ】
「台湾のタッキー(滝沢秀明)」と表現されることも多く、美しい容姿が特徴。

関連情報サイト
関連記事情報(for G-Searchデータベース)
2004.12.21 日刊スポーツ 東京日刊 (全688字)
2006.01.30 東京朝刊 12頁 総合 写図有 (全2,657字)
※関連記事を見るためにはG-Searchの会員登録が必要です。
※関連記事の本文表示は有料となります、ご注意ください。