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一つの時代が終わりました
今年のストーブリーグはドラフトが熱い!?
2005年9月22日 (text by な)

大阪はこれからがアツイ

昨年、史上初のストライキに突入したプロ野球。その影響を受けて今年はドラフト制度の一部が改訂された。

プロを目指す選手にとっては人生を決める大事な制度であるドラフト制度を、G-Searchが提供する「新聞・雑誌記事横断検索」で調べてみた。

始まりは1965年

新聞記事によると、第1回ドラフト会議は1965年に実施された。自由競争による契約金の高騰から球団経営の危機が叫ばれたことからこの制度が導入された。

当時の制度は次の通りである。

1.各球団が指名選手リストを提出
2.リストの中から選手を指名
3.重複した場合は抽選

その後、リストの提出をやめ、指名順位を抽選で決める方式が取られた。

逆指名制度は93年から

78年に入札制度が導入され、15年後の93年に逆指名制度が実施された。
これは高校生を除くプロ入り希望選手が、自らの志望球団を選択できる制度のこと。

さらに8年後の01年からは自由獲得枠が導入され、自由競争によって2選手までを獲得できることになった。

逆指名導入の影響

もともとドラフト制度に反対していたある球団が「選手の職業選択の自由」を主張して実現したのが逆指名制度である。

これを機に逆指名を得るための競争が激化。契約金の最高標準額が意味をなさなくなり、結果的に本来の目的であった契約金の抑制という目的も果たさなくなってしまったのである。

望まれる抜本的改革

昨年のストライキという痛みを経て「改革元年」としたプロ野球界。だが、今回は2年間の暫定的改訂となり、抜本的な改革は先送りという形に落ち着いた。。

野球ファンは見ていて面白い、熱くなるような試合が見たいだけである。難しい改革を繰り返すことによって、人気低迷に拍車をかけるようなことだけはおこなって欲しくない。

◆分離ドラフトについて

・高校生と大学、社会人の分離ドラフトを実施

※高校生ドラフト

1巡目:入札抽選制度
2順目:1順目で外れた球団が、ウェーバー順(成績の下位球団順)に再指名
(3順目:大学、社会人ドラフトの希望選手枠を回避した球団が優先的に指名)
4順目:全球団ウェーバー制で指名
5順目:全球団逆ウェーバー制で指名
6順目:4、5順目の繰り返し

※大学生、社会人ドラフト

1順目:希望選手枠
2順目:希望選手枠を使わなかった球団が、ウェーバー順に指名
(3順目:高校生ドラフトで入札制度を回避した球団が優先的に指名)
4順目:全球団ウェーバー制で指名
5順目:全球団逆ウェーバー制で指名
6順目:4、5順目の繰り返し

関連情報サイト
関連記事情報(for G-Searchデータベース)
日刊スポーツ記事情報 2005.07.20 日刊スポーツ 東京日刊 (全3850字)
毎日新聞記事情報 2005.07.20 東京朝刊 3頁 3面 写図有 (全2756字) 
毎日新聞記事情報 2005.07.20 東京朝刊 16頁 スポーツ 写図有 (全2960字)
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