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日本におけるドイツ年開催!マウスって何?
2005年4月15日 (text by や)

マウス

4月4日より「日本におけるドイツ年2005/2006」が開幕された。

これは1999年から2000年までドイツで開催された「ドイツにおける日本年」に呼応した日本とドイツの交流事業だ。

ドイツの文化や歴史などを日本に紹介することを目的とし、4日に東京国立博物館で行われた開幕式を皮切りに、ドイツ政府の主催により来年3月まで開催。期間中に全国各地で700以上のイベントが開催される予定という。

このイベントを通じて紹介されるドイツの内容は実に多様だ。

期間中どんなイベントが開催されるのか、「新聞・雑誌記事データベース」を利用して調べてみると、開催直後の現在でも多数のイベント関連の記事がヒットした。

記事見出しから目立った開催イベントを抽出すると以下のようになる。

・六本木ヒルズでのアートイベント(ユナイテッド バディ ベアーズ他)
・ドイツ映画祭
・博物展(ベルリンの至宝展)
・美術展(バルラハ展、東京−ベルリン展、ドレスデン国立美術館展)
・シュツットガルト歌劇場(オペラ)初来日
・トロースドルフ絵本美術館展
・科学展(サイエンストンネル、アインシュタイン展など)
・ドイツ写真の現在展
・シュツットガルト・バレエ団公演

これらの他にも、ドイツジャズやドイツワイン、化学分野のイベントなどが各地で目白押しの状態で、多岐に渡ったドイツ文化の紹介がなされている。

これらイベント開催に関する記事本文に、イベントの企画者によるコメントが紹介されていた。それによると、実に多彩なイベント開催の裏には、今回のドイツ年を境に「ドイツといえば、車、ビール、ソーセージというイメージを払拭し、若者文化やデザインなど、今のドイツを知ってもらいたい」という意図もあるようだ。

マスコットキャラクター「マウス」

ドイツ年開催によりブレイクを控えているのが、マスコットキャラクターとして来日した「マウス」である。

マウスは、ドイツ国内で放送される「マウスといっしょ」という情報番組に登場するキャラクター。名前のとおり「ねずみ」なのだが、黄色い体と茶色の耳を持ち、黒い尻尾はドリル、ハリ、縄跳びなど色々な道具に変形させられる。

この番組、WDR(西ドイツ放送)により制作され、なんと30年以上もの歴史を持つ他、70以上の賞を受賞するなど、ドイツでは圧倒的な認知度があり、情報・教育・エンタメのシンボル的なキャラクターともなるようだ。

マウスのドイツ年マスコットキャラクターとしての活躍を「新聞記事情報」から調べたが、まだまだヒット件数は低い。しかし「マウスといっしょ」の日本版にあたる「だいすき!マウス」がドイツ年の開催日4月4日から放送されている事や、マウスのライセンスを所得してキャラクター商品の展開をしている企業を見つけた。

なお「だいすき!マウス」の放送は、月曜から金曜日まで毎日5分間。ドイツで放送されたものから選出された番組が放送されている。

キャラクター商品は「SKWイーストアジア社」が、ドイツの岩塩やドイツ製冷凍パンの販促にマウスを使用う他、キャンペーンとしてマウスのグッズをプレゼントしている。

マウスは06年開催のドイツ・ワールドカップに向け、現在はまだまだ売り出し中。
今後、ますます注目されるキャラクターに間違えないので、今のうちから動向を見守っているのも面白いかもしれない。

関連情報サイト
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2005.03.31 地方版/兵庫 27頁 写図有 (全495字)
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