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猛暑が続く今年の夏。猛暑の原因として地球温暖化の影響なども指摘される昨今、この気候も異常気象ではなく必然の現象と言うべき状況なのかもしれない。
可能ならば、この気象現象を生み出す環境問題改善に着手するのが望ましいが、先ずは目先の暑さを何とかしたい。この暑さでは環境問題まで考える気力が沸いてこない。
では、暑さ対策として良い手段はないだろうか?
安直に冷房を使うのではなく環境に優しくアイデアがないか、新聞・雑誌記事横断検索を利用して調べてみた。
今回のキーワードは 「暑さ対策 AND アイデア」 とそのものズバリ。
全国紙、地方紙を対象として日本各地の暑さ対策を調べてみた。
すると、朝日新聞記事で昔ながらの「ヨシズ」が暑さ対策として役立っている記事を見つけたので紹介したい。
●1校あたり予算1万円で!ヨシズを使った小学校の暑さ対策
ヨシズは米軍横田基地近くにある武蔵村山市の小学校による暑さ対策として使われている。この小学校では基地から発生する騒音対策として、校舎の窓ガラスを厚くし、これを閉め切っている。
当然、防音の為に閉め切られた校舎は夏場になるとまさに蒸し風呂といった様相を見せるのだが、学校が所属する自治体が冷房設備を設置する対象に含まれないことから冷房施設を設置することができなかった。
そこで武蔵村山市では暑さ対策として「ヨシズ」を屋上から垂らすアイデアを実施する事にしたのだ。ちなみにヨシズとはヨシの茎で編んだすだれの事である。
市の試算では、ヨシズを設置することで通風を確保して日差しを防ぐことが可能となり室温が約3度程度も下がるという。
予算が高額な空調施設に比べヨシズは1校あたり1万円で導入可能と低価格。安価なうえ自然にも優しい昔ながらのヨシズが、どこまで効果を発揮されるか期待されている。
●アイデアいろいろ家庭での暑さ対策
一方、家庭での暑さ対策として目新しいものはないだろうか?先程の検索結果一覧をみていると、毎日新聞の読者投稿にて家庭での暑さ対策が紹介されていた。
例えば...
- キュウリ、シソ、ミョウガをごま味噌であえ、氷水と冷麦を入れた「冷やし汁」で日射病、熱中症を防ぐ
- 一日に飲む水の量を決めて発汗作用による体温調節をする
- 濡れタオルを首などに巻く
- 桶に冷水をいれ足を入れる
- 冷蔵庫で冷やしたサクランボの種を枕として使う
- 草のシーツを使う
このように、冷房に頼らなくても身近なものを使ったアイデアが見つかり面白い。
まだまだ暑い日が続くと思われるが耐えるだけではもったいない。折角なのでいろいろなアイデアを試して楽しみながら暑さを乗り越えたいものだ。
※次回更新日は、8月5日(木)の予定です。
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